ちょっと前置きを…
私が初めて買ったRCは、タミヤのタイレルP34シックスホイラーでした。
今から26年前の事です。2年がかりでお小遣いとお年玉を貯めて、ようやく購入にこぎつけたのですが、その頃には既にロータス79とかリジェ競技用SP等が主流になっていました。
つまり、苦労してわざわざ旧式モデルを買った訳ですから、今思うと何を考えていたのやら…タイレルがそれほど好きだったんでしょうね。今のTT好きに通じるものが(笑)
で、貯金に明け暮れる日々の中で私の精神的支え(大袈裟ですね)になっていたのは「タミヤRCガイドブック」でした。
中とじが全部外れてページがちぎれたものをテープで貼付け、2年間毎日のように読み耽っていたこのガイドブックの中で、私の心を捉えて離さなかったのが「タミヤグランプリ」の文字でした。
「RCでレース」する!
誰だってRCカーを仲間同士で走らせれば、必ず「競争しようゼ」となりますよね?当時通っていた小学校の交通公園で走らせていた子供にとって、「タミヤ」の「RC大会」というのは、まさに憧れの舞台だった訳です。
当時タミヤグランプリは静岡の本社サーキットだけでやっているものだと思い込んでいたので、静岡までの電車賃なんかを真剣に調べたりしたものです(;^ω^)
しかし、結局どうする事も出来ないまま中学生になり、いつしかRCから心が離れてしまいました…。
そんな私ですから、2006年の秋にひょんなきっかけからRCを再開した時に、真っ先にアタマに思い描いた事は「タミヤグランプリに出場する、絶対に!」という事でした。
…それにしても長い前置きだな…なんか妙に大袈裟だし…
という訳で(;^ω^)
行って来ましたタミグラin愛知!
ありがとう!お天道様!!雲一つない快晴でございます。
前回の雨天中止の悔しさを晴らすに充分すぎるコンディションになりましたね。
7時過ぎに会場入りしましたが、すでに多くの方がピットを広げていました。
早朝から、コース設営されている皆さん、ご苦労様です。
私は全く知らないのですが、参加者がボランティアとして作業されているのでしょうか?もしそうならば、自分もお手伝いしないといけませんね…。
さて、今回は幸いにもF1クラスにエントリーされているDD名人の「でこぴんさん」がピットをご一緒して下さるとの事で、とても心強かったです。
ピットはこんな感じ。でこぴんさんのピットは非常にシンプルで好感度☆☆☆
私のピットは相変わらず関係ない物までごちゃごちゃしてます
(;´∀`)
さて、いよいよ緊張の車検です。重量を量ると1500gジャストでした。TTとしては決して軽い部類には入りませんが、まぁ及第点という事で。
車検係のタミヤスタッフの方に「TT使いは個人的に応援してるんですよ。頑張って下さいね」と声を掛けて頂き、ちょっとイイ気分。
慌ただしく練習走行に臨みましたが、思いのほかレイアウトがきつく感じました。というのもちょっと前の関西大会のレイアウトはF1クラスの開催を考慮したのか、かなりの高速レイアウトだったという話を聞いていたので…おまけに左周りだし。
案の定、2分間ではコースの雰囲気さえまともに感じられないまま終了(汗)
1回目の予選は不安だらけとなりました。
とりあえず腹ごしらえから♪
自分に「リポ」投入www
この時点ですでに酒飲みたくなっていたのは内緒やでw
運転手が居ないのは辛いですな。
エントリー人数は150人程で、ジュニアクラスがあるせいか家族連れが多かったですね。オトーサンの応援に来た奥さんと子供、みたいな微笑ましい姿もチラホラ…我が家では絶対にありえない光景でしょうか(;´Д`)
ちなみに私のエントリーしたビギナーズは80台位参加してたみたいです。
スタッフの方々もリラックスムードで、タミグラの主旨にピッタリの雰囲気でしたね。
ドラミも終わり、ついに予選一回目が始まりました。
私の出番は第8レースのカーNo.7!
偶然ながらちょっと嬉しかったりして…
しかし、スタートは後列の一番内側という諦め感満点のポジションから「ドライバーズ、オンザトーン!」でした。
スタートダッシュで上位に飛び込んだまでは良かったのですが、2コーナーの魚雷戦であえなく撃沈orz
すっかり調子が出ず、地雷踏んでムーンサルトX3回にひっくり返って放置X3回(笑)で2分間の予選は悲惨な結果となりました。休む間もないマーシャルの方、ご苦労様でした…ビギナーズならではの光景でしょうね〜。
予選一回目…55位/80台ヽ(;´Д`)ノ
さすがにショックでしたね…でこぴんさんも苦笑してました。
二回目は前列スタートなのでもう少しましな展開が予想できましたが、クルマの挙動があまりにも神経質な感じがしていました。
ほんぐうや神野では好感触だったワンウェイ仕様は、やはりこの名古屋港の変態路面には通用しないのかと考え、ギヤデフに戻す事にしました。
タイヤのグリップ感も乏しく、デフ仕様の挙動も何となく予想出来たので、走りのイメージを繰り返し頭の中に浮かべて二回目の予選に臨みます。
ただ、好感触だったのがダッシュ力とトップスピードでした。今までは悩みの種だったストレートの伸びが、各部の見直しによって改善されてきたようです。
そして、予選二回目。目論見どおり
ロケットスタート成功!
トップに躍り出ましたよ!!
キタ——(゚∀゚)——!!
と、思ったのもつかの間…
3ラップ目あたりであっさりインを差され、2位に後退…
それでも何とか2位を死守してゴール。
予選結果…14位/80台
というわけで、何と
決勝Aメインゲット(祝)!!
…でもさ、Aメイン15台って多くね?どんなスターティンググリッドよ?
凄まじい魚雷戦が予想される台数に少々ビビリ気味の私なのでした。
(つづく)
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